フウセンカズラの花言葉と由来

記事内に広告が含まれています。

フウセンカズラの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前フウセンカズラ
学名Csrdiospermum halicacabum
主な花言葉(日本)一緒に飛びたい、自由な心
主な花言葉(海外)永遠にあなたとともに、多忙
誕生花9月17日
開花期7月〜9月

花名は『つる性で巻き付く、風船のような実がなる』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

フウセンカズラの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
一緒に飛びたい、自由な心永遠にあなたとともに、多忙

花言葉の由来(日本)

フウセンカズラは、白い小さな花が咲いた後に風船のような袋がたくさん付き、私たちを楽しませてくれます。つる性で巻き付きながらどんどん上に伸びて、暑い季節に緑のカーテンになり小蔭を作ってくれます。

風に揺れると空に自由に飛んでいきそうな様子から、「一緒に飛びたい」「自由な心」の花言葉がつけられました。

花言葉のある名言(日本)

鳥は飛べると思うから飛ぶのだ。

ーウェルギリウス(詩人)

花言葉の由来(海外)

小さな白い花が咲いた後にまた紙風船のような小さな袋をたくさん付けて楽しませてくれるフウセンカズラ。その袋の中には、黒地に白のハートの形のような模様のついた種子が3個ずつ入っています。

永遠の愛を誓うようで素敵ですよね。

また、海外では若芽や葉を食用に用いたり、薬として用いられており、そこから「多忙」の花言葉がつきました。

花言葉のある名言(海外)

神によって与えられた人生は短いものだが、楽しく過ごした人生の記憶は永遠である。

ーマルクス・トゥッリウス・キケロ(政治家)

フウセンカズラの基本データ

花の名前フウセンカズラ
学名Cardiospermum halicacabum
和名風船葛
英名Balloon vine,Heart seed
ムクロジ科
フウセンカズラ属
原産地北アメリカ南部
開花期7月〜9月
草丈/樹高1~3m

つるを伸ばしてあちこちに巻き付きながら伸び、小さな白い花が咲いた後に紙風船のように膨らんだ袋がたくさんなります。見た目から風船葛と呼ばれています。

Cardiospermumは、ギリシア語のcardia(心臓)とSperma(種子)から成っています。

また、halicacabumは「ホウズキのような」の意味です。

主な花の種類

種類名特徴
フウセンカズラつる性一年草、紙風船のような膨らんだ果実をつける

保存方法

タイプ一年草
花持ち期間3~4日
出回り時期5~6月
耐寒温度5℃
耐寒性弱い
耐暑性強い
日照日なた
耐雨性普通
土質水はけ良い、肥沃な土
利用方法グリーンカーテン、鉢植え

おわりに

暑さに強く、育てやすい。そして見た目も涼やかで可愛いフウセンカズラは、夏の強い日差しを防ぐためのグリーンカーテンにするのがぴったりです。

風船の中に入っているハートの模様のついた種がまた可愛いですよね。

思いを込めて好きな人に贈るのも、良いかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました