クチナシの花言葉と由来

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クチナシの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前クチナシ
学名Gardenia jasminoides
主な花言葉(日本)喜びを運ぶ、洗練、優雅
主な花言葉(海外)私はとても幸せです、私はあなたにふさわしい、洗練、優雅
誕生花5月6日、6月7日、6月30日、7月7日
開花期6月〜7月

花名は諸説あり、『熟しても割れない果実を「口無し」と呼んだ』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

クチナシの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
洗練、優雅私はとても幸せです、私はあなたにふさわしい

花言葉の由来(日本)

甘い香りのクチナシが風に乗って漂う様子から「喜びを運ぶ」と花言葉がつきました。

「洗練」は、白い花の色と花姿から洗練された純白をイメージしたことが由来しており、「優雅」については、フェルトのような白い花びらが上品に見えることからついています。

硬い果実とは裏腹に、繊細な花言葉ですよね。

花言葉のある名言(日本)

小さなことでもほめ合う夫婦には、何物にも代えがたい豊かさがある。

ー斎藤茂吉(歌人、精神科医)

花言葉の由来(海外)

花言葉の「とても幸せです」は、アメリカではダンスパーティーに女性を誘うときに胸飾り用にクチナシの花を贈り、選ばれた女性の気持ちを表現したことに由来しています。

また、「私はあなたにふさわしい」の花言葉と共にプロポーズの時に贈られ、ウエディングブーケにも使われるそうです。

花言葉のある名言(海外)

国王であれ農民であれ、自分の家庭に平和を見出す者が最も幸せである。

ーゲーテ(詩人、劇作家、小説家、政治家)

クチナシの基本データ

花の名前クチナシ
学名Gardenia jasminoides
和名梔子(くちなし)
英名Cape jasmine(ケープ・ジャスミン)、Common gardenia(コモン・ガーデニア)
アカネ科
クチナシ属
原産地日本、中国、台湾、インドシナの温帯、亜熱帯
開花期6月〜7月
草丈/樹高1~3m

和名の由来も諸説あり、花名同様に「口無し」から由来することや、果実は梨でガクが鳥のくちばしに見えることから「口梨」となったことがあげられます。

学名「Gardenia(ガーデニア)は、医師であり植物学者のアレキサンダーガーデンが、クチナシの記録を最初にしたことでその名前がつきました。

ジャスミンのような甘い香りがするため「ケープ・ジャスミン」と英名がついています。

主な花の種類

種類名特徴
ヤエクチナシ八重の大輪。花の香りが強い。熊本県立田山に自生のものは国の天然記念物。結実はしない。
ヒメクチナシ花が4~5㎝と小さく「コクチナシ」と呼ばれる小型の品種。クチナシの変種。
オオヤエクチナシボリュームのある大輪の花。「セイヨウヤエザキクチナシ(ガーデニア)」と呼ばれる。
アメリカの品種改良された品種。
マルバクチナシ花と葉が丸みを帯びている。一重の花。春と秋の2回花を咲かせる。
キバナクチナシスクリューのような花。花色が徐々にクリーム色からオレンジに変化。
ミナリクチナシ小型の一重花。鉢植えで販売されている物に多い。

保存方法

タイプ常緑低木
花持ち期間2日~4日
出回り時期4月~7月
耐寒温度庭植えの場合は、寒さに弱いため関東以西が適している。寒冷地では霜よけや鉢に植え替えて室内での冬越しが必要。鉢植えの場合は、夏は日陰、冬は室内で冬越し。
耐寒性弱い
耐暑性強い
日照半日陰
耐雨性強い
土質湿り気のある腐植質を好む。強い西日の当たる乾燥した場所は避ける。
利用方法ブーケ、庭木、鉢植え

おわりに

乾燥させたクチナシの実は、たくあんや栗きんとんなどの黄色の色付けとして、ご存じの方も多いのではないでしょうか。江戸時代には旅の途中に、疲労回復や防腐効果から食べていたそうです。

また、実をさらに発酵させると青の着色料になり、繊維を染める時にも使用されています。

クチナシの花はいい香りで、上品さにうっとりしますね。有名ブランドの香水の調合にも用いられるクチナシの花ですが、実は沈丁花やキンモクセイと並んで、春の三大香木の一つなのです。

香りが強いことから、クチナシは風水で邪気を払うといわれています。また白い花は北に置くと恋愛アップにもなり、芳香剤にもなるので、さみしくなりがちな北側の窓に飾ってみてはいかがでしょうか。

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