アンモビウムの花言葉と由来

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アンモビウムの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前アンモビウム
学名Ammobium alstum
主な花言葉(日本)不変の誓い、永遠の悲しみ
主な花言葉(海外)固い絆、飛躍
誕生花8月14日、8月26日
開花期5月〜7月

花名のアンモビウムとはギリシャ語で砂を意味する「ammos」と生活を意味する「bios」を合わせたものです。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

アンモビウムの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
不変の誓い、永遠の悲しみ固い絆、飛躍

花言葉の由来(日本)

アンモビウムの花は乾燥に強く、ドライフラワーにしても色があせにくいという特徴があります。

そこから「不変の誓い」などの花言葉に繋がったものと考えられています。

「永遠の悲しみ」は花を取り囲む白い苞が薄いガラスのように儚くもろいことから付けられました。

花言葉のある名言(日本)

悲しみは、永遠に続くだろう

ーゴッホ(画家)

花言葉の由来(海外)

白い花びらのように見えるほうは金属のような光沢を持ち、一見すると固いように見えます。

このことから「固い絆」など、強さを感じさせる言葉が使われているようです。

また「飛躍」は、茎から翼のように生えた部位がついていることからきていると言われています。

花言葉のある名言(海外)

有能の士は、どんな足枷をはめられていようとも飛躍する。

ーナポレオン・ボナパルト(革命家)

アンモビウムの基本データ

花の名前アンモビウム
学名Ammobium alstum
和名カイザイク
英名Winged Everlasting
キク科
カイザイク属
原産地オーストラリア
開花期5月〜7月
草丈/樹高30㎝~60㎝

和名のカイザイクは漢字で貝細工と表します。

これは花を囲む白い苞が二枚貝の内側のような光沢を持つことに由来しています。

学名の由来は前述の通りですが、アンモビウムは乾燥した砂の上でも咲くことのできる花です。

繊細な見た目に似合わない力強い生命力も、この花の魅力ですね。

主な花の種類

種類名特徴
アンモビウム白い花だと思われがちだが花びらだと思われている部分は花を守るためのほうである。中央の黄色い部分が花なので正確には黄色の花。

保存方法

タイプ一年草
花持ち期間二週間程度
出回り時期3月~6月
耐寒温度-10℃
耐寒性強い
耐暑性弱い
日照日向
耐雨性普通
土質水はけのよい土を好む
利用方法花壇、鉢植え

おわりに

アンモビウムの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

最近ではハーバリウムやアクセサリーなど、ドライフラワーとして重宝されるお花です。

基本的に手のかからないお花ですのでぜひ、ご自宅で生のアンモビウムも楽しんでみてください。

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