ブルーベリーの花言葉と由来

記事内に広告が含まれています。

ブルーベリーの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ブルーベリー
学名Vaccinium spp.
主な花言葉(日本)実りある人生、好意、知性
主な花言葉(海外)実りのある人生、知性、知恵
誕生花8月21日
開花期4月〜5月

花名は『食用の青い小果実である』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ブルーベリーの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
有意義な人生実りのある人生
ピンク知性、好意知性、知恵

花言葉の由来(日本)

ブルーベリーといえば、食べると目がよくなると言われていますよね。実際は、眼精疲労に効く成分が含まれています。

またブルーベリーは栄養豊富で、ビタミンEや食物繊維、亜鉛など小さな果実の中にたくさん含まれています。

そんな小さくても優秀な様から、「知性」や「知恵」といった花言葉がついたと言われています。

花言葉のある名言(日本)

偉大な発見や改革には常に多くの人の知性による協力が不可欠である。

ーアレキサンダー・グラハム・ベル(科学者)

花言葉の由来(海外)

ブルーベリーの花は釣鐘型でとっても可愛らしい花を咲かせます。その姿は、果実にも似ていて見ていたら思わず笑顔になってしまいます。

花は4月~5月が開花期で春に花を咲かせるので、春には花、夏には果実と年に2回も楽しみがあることから「実りのある人生」という花言葉がつけられたと言われています。

果実が熟す前の青い状態も、花のようにみえて可愛らしいんですよ。

花言葉のある名言(海外)

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。

ーフリードリヒ・フォン・シラー(詩人)

ブルーベリーの基本データ

花の名前ブルーベリー
学名Vaccinium spp.
和名ブルーベリー
英名Blueberry
ツツジ科
スノキ属
原産地北アメリカ
開花期4月〜5月
草丈/樹高1~3m

英語のberry(ベリー)には「核のない果肉の柔らかな食用小果実」という意味があります。そこにBlue(ブルー)がついて青い小果実であるブルーベリーの特徴を表した名前になりました。

学名の属名であるVaccinium(バッキニウム)は、ラテン語の「vaccinus(牝牛の)」が語源となっています。

主な花の種類

種類名特徴
スパルタンノーザン・ハイブッシュ。大粒で品質がよいことでは定評がある。
ダロウノーザン・ハイブッシュ。大粒で味は濃いが、完熟前は酸味が強い。
ブルークロップノーザン・ハイブッシュ。大粒で生産性が高く、定評のある品種。
ティフブルーラビットアイ。中粒で、生産性は高く、品質も優れている。
ブライトウェルラビットアイ。中粒であるが、生産性は安定して高い。

保存方法

タイプ低木
花持ち期間10日程度
出回り時期6月~9月
耐寒温度5℃
耐寒性強い(ハイブッシュ系)
弱い(ラビットアイ系)
耐暑性普通(ハイブッシュ系)
強い(ラビットアイ系)
日照日当たり良好な場所
耐雨性普通
土質家庭ではピートモスや鹿沼土などの酸性用土を用いる
利用方法庭木、果樹

おわりに

ブルーベリーの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

ブルーベリーは育てやすい品種のものが多く、初心者の方でも手軽に楽しめる果樹になっています。

冷凍保存も出来ることに加え、ジャムやお菓子にも利用することができる優秀な果物なので、ぜひ興味がある方は育ててみてください。

タイトルとURLをコピーしました