グロキシニアの花言葉と由来

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グロキシニアの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前グロキシニア
学名Sinningia speciosa
主な花言葉(日本)華やかな日々、艶麗、媚びた態度、欲望
主な花言葉(海外)一目惚れ、誇り高い精神、精神の癒し
誕生花7月10日
開花期4月〜7月、9月~11月

花名は『ドイツの植物学者の名前』が由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

グロキシニアの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
媚びた態度誇り高い精神
華やかな日々一目惚れ
ピンク愛の喜び精神的な癒し
艶麗華やか

花言葉の由来(日本)

グロキシニアは、ビロードのような花弁と深い色が目を引く美しい花です。その美しく艶やかな花姿が「華やかな日々」、「艶麗」の花言葉を思い起こさせます。

一方で「媚びた態度」、「欲望」のような花言葉もあり、その艶麗さゆえに併せ持つ負の面を表すように感じます。

花言葉のある名言(日本)

美貌は幸福を約束しない。

ースタンダール(小説家)

花言葉の由来(海外)

グロキシニアは一目惚れを意味します。その美しく艶やかな花に目を引かれるのが所以でしょう。

自分の気持ちを伝えたい時、グロキシニアの花をプレゼントしてはいかがでしょうか。

またビロードのような花の醸し出す高級感から、「誇り高い精神」の花言葉もつけられました。

花言葉のある名言(海外)

一目惚れを信じることよ。

ーサラ・ベルナール(女優)

グロキシニアの基本データ

花の名前グロキシニア
学名Sinningia speciosa
和名大岩桐草
英名Gloxinia
イワタバコ科
シンニンギア属
原産地ブラジル
開花期4月〜7月、9月~11月
草丈/樹高10~40cm

グロキシニアの原種は熱帯雨林の岩の上に生息しており、日本に多く自生するイワギリソウに似ていることから、和名で「大岩桐草」と呼ばれています。

学名のSinningiaは、18世紀に活躍したドイツ人植物学者、ウィルヘルム・シンニン氏の名から来ています。

主な花の種類

種類名特徴
エンペラー・ウリアム紫に白覆輪、大輪八重咲き
エンペラー・フレデリック赤に白覆輪、大輪八重咲き
トランペット・フラワードピンクのトランペット咲き
ブロケードシリーズピンク、赤、紫、大輪八重咲き

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間4~5日
出回り時期5月~7月、9月~11月
耐寒温度5℃
耐寒性弱い
耐暑性弱い
日照日陰でも育つ
耐雨性普通
土質水はけ良い土
利用方法花壇、寄せ植え、花束

おわりに

グロキシニアはビロードのような花弁を持ち、花色も豊富な優美な花。熱帯の花で、直射日光には弱く寒さに弱いデリケートさがあります。

真夏や冬場以外の長い期間出回るので、部屋に置いて長く楽しむのも良いですね。

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