グズマニアの花言葉と由来

グズマニアの主な花言葉は、下記のとおりです。

花名は『Anastasio Guzmanという、スペインの自然科学者の名前が元になっている』ことが由来です。

以下では、花言葉（日本と海外）の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

グズマニアの色別の花言葉

花言葉である「情熱」は、色鮮やかな花苞を持つグズマニアのイメージから付いたとされています。

花のように見える部分は花苞（または苞）と呼ばれる、正確には花ではありません。

そのため、花びらよりも丈夫な「花苞」をメインにしているグズマニアは、一般的な花と比べると長い期間楽しむことができます。

成功するか否かは、その人の「能力」よりも「情熱」による。

為すべき仕事に身も心も捧げる人間が勝利者となるのだ。

ーチャールズ・バクストン（作家）

海外でも、高級感を感じられる観葉植物として人気で、「ブラジルトランペット」とも呼ばれる事があるようです。

グズマニアは葉と葉の間に水を溜めることができて、根ではなく空気中から水分を取り入れているとされ、「ブラジルの荒野」を象徴しています。

上から水や太陽光を取り入れる特徴から「上からの祝福」とも表現され、グズマニアの上部に位置する「花苞」の色にちなんだ花言葉が付けられているようです。

富は得ることのみに価値はない。

有意義に散する時に価値あり。

ーアンドリュー・カーネギー（実業家）

和名のグズマニアは、学名のGuzmaniaを日本語読みしたものです。

学名のGuzmaniaは、Anastasio Guzman（スペインの自然科学者）の名前に由来しています。

種類名	特徴
エンパイア	花苞が赤色をしていて、グズマニアの中では小型な部類である。グズマニアと言えば「エンパイア」というほどメジャーな品種。
ダイアナ	花苞が黄色い中型の品種で、玄関やお部屋に飾ると、気分も明るくなるような存在感がある。
チェリー	大型で、赤い花苞を持っている品種。人気がありますが、80cmを超える大きさに成長するため、スペースの確保が必要。
ルナ	赤紫色の花苞を持っている中～大型の品種。少々暗いイメージなので、可愛い系が苦手な方にオススメ。