アイビーの花言葉と由来

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アイビーの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前アイビー
学名Hedera
主な花言葉(日本)永遠の愛、結婚、友情、不滅、誠実
主な花言葉(海外)友情、忠実、結婚、夫婦愛
誕生花1月21日
開花期9月〜12月

花名の由来は、英名の「アイビー(ivy)」からきています。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

アイビーの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
黄緑永遠の愛、結婚、友情、不滅、誠実友情、忠実、結婚、夫婦愛

花言葉の由来(日本)

アイビーは生命力が強く、枯れにくい性質を持っています。ちゃんとお世話をしていると、際限なくずっと伸びていくんです。

その様子から、人との繋がりが切れないように「永遠の愛」という花言葉が付けられました。

結婚式などによく使われている理由は、ずっと関係が続いていってほしい!という願いが込められているからなんですね。

花言葉のある名言(日本)

結局、我々は敵の言葉ではなく友人の沈黙を覚えているものなのだ。

ーキング牧師(牧師)

花言葉の由来(海外)

アイビーのツルは異なる植物などにも巻きつき、絡め取るように伸びていきます。

しかも、いちど巻き付いたらなかなか離すことはできません。そんな様子から、日本とは違って直接「結婚」という花言葉につながったのだと言われています。

個人的には、そのまま結婚をあてはめちゃうと「執着」も連想できるので、意外と怖いのでは……と思っちゃいますけどね(´・ω・`)

花言葉のある名言(海外)

しかしツタのように私達は私達の為の余地があるところで成長します。

ーミランダ・ジュライ(作家)

アイビーの基本データ

花の名前アイビー
学名Hedera
和名キヅタ
英名Ivy
ウコギ科
キヅタ属
原産地北アフリカ、ヨーロッパ、アジア
開花期9月〜12月
草丈/樹高ツルは長さは10m以上

和名のキヅタの由来は、木本のツタであることが由来です。そのままですね。

また学名は、ラテン語のhaerere(しがみつく)が語源となり、その草姿に由来すると言われています。

主な花の種類

種類名特徴
セイヨウキヅタ(アイビー)耐寒性があり、日本の暖地では屋外で越冬する事ができる。
オカメヅタ観葉植物として栽培され、葉は斑入りと斑無しがある。また、名前は葉の形がおかめ(お面)に似ていることに由来する。
キヅタ若枝の葉の形は卵円形または菱形状卵形で、葉先が3ー5裂する。花がつく枝の葉は菱形状卵形または卵状披針形で、葉先は裂けない。

保存方法

タイプツル植物
花持ち期間年中
出回り時期年中
耐寒温度0℃〜3℃
耐寒性普通〜強い(種類による)
耐暑性強い
日照真夏以外はよく日に当てる
耐雨性あり
土質水はけと通気性の良い土を好む
利用方法鉢植え、地植え

おわりに

アイビーの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

結婚式のブーケなどにも使用されていますから、近いうちにおめでたい出来事があった方にプレゼントするのもいいかもしれませんね。

また、生命力が強いアイビーは、家庭内でも簡単に育てることができます。お部屋の角にオシャレなワンポイントを付けたいなら、おすすめですよ!

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