コニカルブラックの花言葉と由来

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コニカルブラックの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前コニカルブラック
学名Capsicum annuum
主な花言葉(日本)旧友、辛辣、雅味
主な花言葉(海外)嫉妬、生命力、悪夢からの目覚め
誕生花8月22日、10月12日
開花期6月〜12月

「cone(円錐)」から”円錐形の黒い実”の意味となり、花の散った後にできる実の形に由来しています。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

コニカルブラックの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
旧友、辛辣、雅味嫉妬、生命力、悪夢からの目覚め

花言葉の由来(日本)

唐辛子の実の成分には“カプサイシン”が多く含まれ、舌をヒリヒリさせることから「辛辣(しんらつ)」という花言葉がつきました。

実が上に向かって色づく様子、変化の楽しめる風流さから「雅味がみ」「旧友」の花言葉がつきました。(雅味は風流な味わいという意味ですね)

酸いも甘いも体験してきた者同士に送り合うと、ベストなのかもしれません。

花言葉のある名言(日本)

良書を初めて読むときには、新しい友を得たようである。前に精読した書物を読みなおすときには、旧友に会うのと似ている。

ーオリヴァー・ゴールドスミス(英国の詩人)

花言葉の由来(海外)

可憐な花の後に艶やかな実をつけることから「生命力」。実の色の変化から「嫉妬」、辛い実から「悪夢からの目覚め」の花言葉もあります。

海外の言葉には、生きることに関する意味が多く含まれている気がしますね。ストレートな表現となっているのも、日本の風流とは違うからなのでしょうか?

イヤなことから立ち去りたい!というとき、パワーをもらえそうです。

花言葉のある名言(海外)

それが正当な怒りであっても、怒りは何も生まないばかりか、あなたから生命力や情熱や精神的平和を奪ってしまいます。

ージョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者、著述家)

コニカルブラックの基本データ

Deep purple
花の名前コニカルブラック
学名Capsicum annuum
和名トウガラシ
英名pepper
ナス科
トウガラシ属
原産地中南米
開花期6月〜12月
草丈/樹高20~100㎝

コニカルブラックというよりは、黒いトウガラシといったほうが分かりやすいかもしれません。

外国から伝わった辛い種(唐辛子)で、「Capsicum」はcapsa(袋)のラテン語に由来しており、改良された食べられない品種のため“観賞用”とされています。

原産地では多年性植物ですが、日本のような温帯では一年草の性質をもつことから、annuum(一年生の)という意味があります。

主な花の種類

種類名特徴
コニカル丸みをおびた円錐形で、主に切り花として流通している。

保存方法

タイプ多年草(温帯では1年草)
花持ち期間10日前後
出回り時期8~11月
耐寒温度5℃以上
耐寒性普通
耐暑性強い
日照日当たりのよい場所
耐雨性弱い
土質水はけのよい土
利用方法花壇、鉢植え

おわりに

コニカルブラックはハロウィンの時期に多く出回り、花束やリース飾りとして使われる植物です。

海外の花言葉にも「悪魔」とか入っているあたり、イベントにピッタリなんでしょうね。

ドライフラワーとしても利用できますので、もしアレンジとして取り入れるのであれば、全体のアクセントに注意しておくようにしましょう。

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