オジギソウの花言葉と由来

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オジギソウの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前オジギソウ
学名Mimosa pudica
主な花言葉(日本)感受性、敏感、謙虚、失望
主な花言葉(海外)繊細な感情、感性
誕生花1月26日、1月30日、1月31日、4月15日、5月4日、5月5日、5月20日、9月18日
開花期7月〜9月

花名は『お辞儀をするように葉を閉じる』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

オジギソウの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
ピンク感受性、敏感、謙虚、失望繊細な感情、感性

花言葉の由来(日本)

軽く触れただけで葉をぴたりと閉じてしまうオジギソウ。まるで感情があるかのような反応から「感受性」や「敏感」といった花言葉が付いたのでしょう。

繊細なイメージの花言葉が多いですが、「失望」という花言葉もオジギソウにはあります。これは、触れるとうなだれるように柄を曲げるため。

ピンク色のお花が可愛いオジギソウですが、贈り物には不向きかもしれませんね。

花言葉のある名言(日本)

感受性が強すぎると不幸をもたらし、感受性がなさすぎると犯罪を導く。

ータレーラン・ペリゴール(政治家)

花言葉の由来(海外)

海外でも日本と同じように「繊細な感情」や「感性」と繊細なイメージの花言葉があります。

触れると葉が閉じることから、英名は「Sensitive plant(敏感な植物)」と、まさにそのままの名前が付けられています。

触れると葉が閉じてしまうのは、刺激を受けることで葉の水分が抜けて縮んでしまうため。少し経てばまた葉をピンと伸ばしますが、あまり触りすぎると元気がなくなってしまうので、注意が必要です。

花言葉のある名言(海外)

チャンスに気づくかどうかは、その人の感性の問題である。

気づく人は気づくし、気づかない人は一生気づかない。

ー堀江貴文(実業家)

オジギソウの基本データ

花の名前オジギソウ
学名Mimosa pudica
和名お辞儀草
英名Sensitive plant
マメ科
ネムノキ亜科
原産地南アメリカ
開花期7月~9月
草丈/樹高20cm~50cm

オジギソウといえば、葉っぱのイメージですよね。

和名の「お辞儀草(オジギソウ)」は、触れるとお辞儀をするように葉を閉じるという反応からつけられました。

また学名の「Mimosa pudica(ミモザプディカ)」は、ギリシャ語の「mimos(身振り・まね)」とラテン語の「pudica(内気な)」から由来しており、触れると葉を閉じる様子を”内気な身振り”の表現となります。

主な花の種類

種類名特徴
オジギソウピンク色でふわふわしている。
1つの茎から枝分かれし、いくつもの花を咲かせる。

保存方法

タイプ多年草(日本では一年草)
花持ち期間2週間程度
出回り時期7月~9月
耐寒温度10℃
耐寒性弱い
耐暑性強い
日照日当たりのいいところ
耐雨性普通
土質水はけが良い土を好む
利用方法花壇、鉢植え

おわりに

オジギソウの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

触るとお辞儀する葉の反応はもちろん、花の形もふわふわしていても可愛いオジギソウ。

寒さに弱く、咲いている期間も短いのですが、害虫なども湧きにくく初心者の方にもオススメの花です。

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