ライスフラワーの花言葉と由来

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ライスフラワーの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ライスフラワー
学名Ozothamnus diosmifolius
主な花言葉(日本)豊かな実り
主な花言葉(海外)豊かな実り
誕生花11月12日
開花期3月〜6月

花名は『お花つぼみが米粒のような姿に見える』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ライスフラワーの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
豊かな実り豊かな実り
ピンク豊かな実り豊かな実り

花言葉の由来(日本)

ライスフラワーは、その名の通り小さな蕾がたくさん集まっている姿から名付けられました。

そんな花名の由来から、花言葉も結婚式でのライスシャワーの意味合いを意識して「豊かな実り」と付けられました。

結婚式でのライスシャワーは、新郎新婦へ向けて人生が豊かになるように、子宝が恵まれるようになど祝福を込めて撒いています。そう考えると、ぴったりの花言葉ですよね。

花言葉のある名言(日本)

豊かさとは、多くの富を所有することにあるのではなく、少ない欲求の実を持つことにある。

ーエピクテトス(哲学者)

花言葉の由来(海外)

ライスフラワーは海外でもお米を連想して花言葉がつけられていて、同じ「豊かな実り」となっています。なんだか面白いですね。

ライスフラワーの花は一応咲くのですが、蕾のときよりも小さいため、主に蕾の状態のものが一般的に出回っています。

しかし、ライスフラワーには開花すると白→ピンクやピンク→白といったように色が変化していきます。花によって違う咲き方をすることからも、豊かさの由来なのかもしれませんね。

花言葉のある名言(海外)

正義のもたらす最大の実りは、心の平静なり。

ーエピクロス(哲学者)

ライスフラワーの基本データ

花の名前ライスフラワー
学名Ozothamnus diosmifolius
和名ライスフラワー
英名Riceflower
キク科
オゾタムヌス属
原産地オーストラリア
開花期3月〜6月
草丈/樹高2~5m

ライスフラワーは、その名の通り小さな蕾がたくさん集まっていてお米のように見えたことから名付けられました。

属名の学名であるOzothamnus(オゾタムヌス)はギリシャ語の「ozo(匂い)」と「 thamnos(低木) 」という言葉が合わさってつけられました。これにはライスフラワーがハーブのような個性的ないい香りがすることが由来となっています。

主な花の種類

種類名特徴
ライスフラワー2~5mくらいまで育つ低木。
小さな蕾が集まっている姿が特徴。

保存方法

タイプ低木
花持ち期間5日程度
出回り時期3月〜6月
耐寒温度5℃
耐寒性やや弱い
耐暑性やや弱い
日照日当たりがよく風通しの良い場所
夏の強い直射日光はとても苦手
耐雨性弱い
土質水はけのよい土
利用方法庭木、鉢植え、ドライフラワー

おわりに

ライスフラワーの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

ライスフラワーにはドライフラワーにしても個性的ないい香りが損なわれずにそのまま香ってくるという嬉しい効果があります。

ライスフラワーは育成するには日本の気候では少し難しいので、ドライフラワーを利用して花を楽しむのも良いかもしれませんね。

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