ローダンセの花言葉と由来

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ローダンセの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ローダンセ
学名Rhodanthe manglesii
主な花言葉(日本)変わらぬ想い、飛翔
主な花言葉(海外)永遠、魅力
誕生花2月13日、2月22日、2月26日、6月27日
開花期4月〜7月

花名は学名の”Rhodanthe”(ローダンセ)がギリシャ語の「rhodon」(バラ)+「anthos」(花)を語源とし、その美しい花の色が由来と言われています。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ローダンセの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
ピンク変わらぬ想い、終わりのない友情永遠
飛翔、光輝魅力
情に厚い、永遠の愛魅了

花言葉の由来(日本)

「飛翔」。なんて素敵な花言葉なのでしょう!

そんな言葉が添えられたローダンセは、花首が珍しい”銀色”をしています。

少しうつむき気味のつぼみを見ていると、まるで今から空に向かって羽ばたくようですね。

また花びらのように見えるたくさん重なった白やピンクの部分は、実は、花を守る葉っぱであるとか。

多くの人達に守られながら、今この瞬間に新しいことに挑戦し、飛び立とする人にぴったり合いますね。

花言葉のある名言(日本)

思考とは、驚きからの耐えざる飛翔である。

ーアルベルト・アインシュタイン(科学者)

花言葉の由来(海外)

オーストラリアが原産のローダンセは、海外でもその鮮やかな色あいや花もちのよさで、とても人気があるそうです。

また乾燥気味に育てられ、いつまでも色鮮やかな様子は、”everlasting”と英語名にあるように「永遠」に輝いて見えますね。

ドライフラワーとしても色あせないことから、この花を愛でる人々を「魅了」し続けるのでしょう。

花言葉のある名言(海外)

事業の成功には、奇跡はない。永遠の成功は自分を信じることだ。

ージョン・ロックフェラー(実業家)

ローダンセの基本データ

花の名前ローダンセ
学名Rhodanthe manglesii
和名広葉の花簪(ヒロハノハナカンザシ)
英名Mangles sunray, Mangles everlasting
キク科
ローダンセ属
原産地オーストラリア
開花期4月〜7月
草丈/樹高30㎝~50㎝

広葉の花簪(ヒロハノハナカンザシ)と呼ばれる長い和名は、同属の「ハナカンザシ」と同じような花をつけ、葉の形が幅広なことが由来です。

学名の「Rhodanthe manglesii」は、ギリシャ語の”rhodon”(バラ)と”anthos”(花)が語源であり、バラに似た色鮮やかさの意味合いがあります。

主な花の種類

種類名特徴
ローダンセ マングレッシ別名「ドワーフローズ」。直径3~4㎝のピンクや白の丸い花。
ローダンセ クロロケファラオーストラリアの野生種。直径6㎝ほどの大輪の花で切り花として人気。
ローダンセ フンボルティアナ「黄花ローダンセ」として流通。葉は細長く笹のよう。
黄色の小花が密集して咲く。

保存方法

タイプ1~2年草
花持ち期間2週間~3週間
出回り時期苗は、3月~4月
耐寒温度5℃
耐寒性やや弱い
耐暑性普通
日照日なた~半日陰
耐雨性弱い
土質水はけの良い土
利用方法花壇、鉢植え、切り花、ドライフラワー

おわりに

ローダンセの花言葉と基本データの紹介でした。

「変わらぬ想い」や「永遠」と言った花言葉が多くついていますね。

きっとローダンセの鮮やかな色合いがいつまでも続くことから付けられたのでしょう。

たくさんの花が咲き始める『春』。それぞれの旅立ちに、友に添えて贈りたくなる花です。

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