ワレモコウの花言葉と由来

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ワレモコウの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ワレモコウ
学名Sanguisorba officinalis
主な花言葉(日本)変化、もの思い、愛慕
主な花言葉(海外)
誕生花8月25日、10月28日、11月19日
開花期7月~10月

花名の由来は諸説あるそうで、ワレモコウの花自身が「我もまた紅なり」といったので「吾亦紅(ワレモコウ)」と名づけられたそうです。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ワレモコウの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
赤・ピンク変化、もの思い

花言葉の由来(日本)

日本原産のワレモコウは、盆栽やフラワーアレンジメントに人気の品種です。

そんなワレモコウの花言葉は「変化」や「もの思い」。花が上から下に向かって順に咲いていく様子から「変化」という花言葉が付いたとされています。

また「もの思い」という花言葉は、秋風に長い茎を揺らす様子から付けられました。

花言葉のある名言(日本)

変化はつねに力強い。

あなたの鈎針(かぎばり)を投げておけ。

少なくともあなたが期待する池の中に魚はいる。

ープブリウス・オウィディウス・ナソ(古代ローマの哲学者・詩人)

ワレモコウの基本データ

花の名前ワレモコウ
学名Sanguisorba officinalis
和名吾亦紅(ワレモコウ)、吾木香(ワレモコウ)
英名Great Burnet
バラ科
ワレモコウ属
原産地日本、朝鮮半島、中国、シベリア
開花期7月~10月
草丈/樹高20cm~180cm

「ワレモコウ」の由来は諸説があるそうです。

花の色を議論しているときに、花自身が「我もまた紅なり」といったので「吾亦紅(ワレモコウ)」と名づけられたという説や、茎や葉に香りがあることから「吾木香(ワレモコウ)」になったという説などがあるそうです。

主な花の種類

種類名特徴
ナガボノワレモコウ主に日当たりのよい湿った草原や湿地帯に生えるが、北国や高い山ではそれ以外の場所に生えることもある。
9月から11月に開花し、花穂は長さ2cm〜7cmで、葉が大きく、細長い。
サラダバーネット日当たりのよい草原に生える。
草丈40cm〜90cm。5月から6月に緑から薄茶色の花穂をつける。

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間7日程度
出回り時期7月~10月(最盛期は9月)
耐寒温度‐10℃
耐寒性強い
耐暑性強い
日照日当たりのいいところ
耐雨性普通
土質水はけの良い土を好む
利用方法花壇、鉢植え、盆栽

おわりに

ワレモコウの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

ワレモコウは、少し黒っぽい赤やピンクがオシャレで、秋の夜長にピッタリの品種です。

ススキなどと一緒にアレンジして、おうちに飾ってみるのもいいかもしれませんね。

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