ガーベラの花言葉と由来

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ガーベラの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ガーベラ
学名Gerbera hybrids
主な花言葉(日本)常に前進、希望
主な花言葉(海外)上機嫌、元気、美
誕生花1月21日(赤)、2月11日、8月1日、10月12日
開花期3月~5月、9月~11月

花名は、ガーベラを発見したドイツ人の植物学者ゲルベー(Traugott Gerber)に敬意を表して付けられました。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ガーベラの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
ピンク崇高美、童心に帰る感謝、思いやり
オレンジ我慢強さあなたは私の輝く太陽、忍耐
神秘情熱、愛情、ロマンス
究極美、親しみやすい優しさ、日光、親しみやすさ
希望、律儀、改めてよろしく純粋、純潔

花言葉の由来(日本)

「常に前進」や「希望」など、とても前向きな花言葉が多いガーベラ。

その理由は、ガーベラが上を向いて、大きな花を咲かせるところに由来しているそうです。

一生懸命上を向いて咲くガーベラを見ると、前向きな気持ちになるかもしれませんね。

花言葉のある名言(日本)

希望は人を成功に導く信仰である。

希望がなければ何事も成就しない。

ーヘレン・ケラー(教育者及び社会福祉活動家)

花言葉の由来(海外)

海外でも「上機嫌」や「元気」など、ハッピーなイメージが多いですね。カラフルでハッピーなイメージがあるため、花束としても人気があるそうです。

告白やプロポーズには「情熱」の赤いガーベラを。結婚式のブーケには「純粋」の白いガーベラを。

シチュエーションごとに選んでも楽しいかもしれません。

花言葉のある名言(海外)

命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。

ー太宰治(小説家)

ガーベラの基本データ

花の名前ガーベラ
学名Gerbera hybrids
和名花車
英名Gerbera
キク科
ガーベラ属
原産地南アフリカ
開花期3月~5月、9月~11月
草丈/樹高15cm~80cm

和名の「花車」は、大正初期時代に日本に渡来し、その見た目が「花の車」のように見えたからだそうです。

また学名の「Gerbera」は、ガーベラの発見者であるドイツ人植物学者「Gerber(ゲルバー)」からきています。

主な花の種類

種類名特徴
トマホーク花びらが針のように細長く、チクチクしている。
細長い花びらが珍しく、人気の高い種類。
ブルーアイ花の中心が黒く、目のようになっているのが特徴。
八重咲で、何枚もの花びらが重なり華やか。
アップルケーキ花粉が出にくいのが特徴。
お菓子のアップルケーキにちなんで名付けられた。

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間3週間程度
出回り時期3月~5月、9月~11月
耐寒温度-5℃
耐寒性やや強い
耐暑性普通
日照日当たりのいい場所
耐雨性普通
土質水はけの良い土を好む
利用方法切り花、鉢植え、花壇

おわりに

ガーベラの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

どの色でも、悪い意味の花言葉はありません。とりあえず花束に取り込んでみる……といった感じでもハズレはないので、贈り物に最適な花と言えるでしょう。

ぜひ大切な人へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。

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