アロエの花言葉と由来

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アロエの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前アロエ
学名Aloe
主な花言葉(日本)万能、健康、迷信
主な花言葉(海外)苦痛、悲嘆
誕生花9月11日、11月22日
開花期11月〜2月

アロエの名前は古代アラビア語の『alloeh(苦みがある)』が由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

アロエの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
健康、万能苦痛、悲嘆
万能不死
オレンジ迷信癒し

花言葉の由来(日本)

アロエといえばやけどの治療など、民間療法で使用されるイメージが強いのではないでしょうか。そのイメージのまま、花言葉でも「健康」「万能」といった言葉が選ばれています。

現代でも様々な方法でアロエを身近な健康法として取り入れている方は多いかもしれませんが、「迷信」という花言葉は、盲信されていることも由来となっているのかもしれません。

花言葉のある名言(日本)

健康法なんて考えないことが、いちばんの健康法だ。

ー岡本太郎(芸術家)

花言葉の由来(海外)

日本では好意的な花言葉が多い一方で、海外ではマイナスな言葉も多く使われています。

とげのある姿や形状から怖いイメージが強く「苦痛」「悲嘆」といった花言葉に繋がったようです。

また、日本と同様に民間療法に使われた歴史も長く「癒し」や「不死」といった言葉も併せ持ちます。

花言葉のある名言(海外)

恋に落ちているときほど、苦痛に対して無防備であるときはない。

ージークムント・フロイト(医者)

アロエの基本データ

花の名前アロエ
学名Aloe
和名アロエ
英名Aloe
ススキノキ科
アロエ属
原産地アフリカ大陸南部
開花期11月〜2月
草丈/樹高5㎝~20m

和名、学名、英名と大きな違いが無いことが最大の特徴です。

日本に渡来して間もないときは、アラビア語でアロエを指す「ロエ」を中国で漢字に置き換えた”ロカイ”という名前で呼ばれていました。

また、民間療法としてだれでも気軽に使えることから「医者いらず」の別名も持ちます。

主な花の種類

キダチ多くの人が想像するアロエはこの種。
バーベラエ最大種。樹木のような姿が圧巻。
ディスコイングシー最小種。最大でも数センチにしかならない。
ベラ食用として多く流通している。

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間10~20日程度
出回り時期通年
耐寒温度0℃
耐寒性弱い
耐暑性強い
日照日向
耐雨性強い
土質水はけがよい土を好む
利用方法花壇、鉢植え

おわりに

アロエの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

あまり花のイメージがないアロエですが、実はさまざまな色をつけた花を咲かせます。

種類も多いので、お気に入りのアロエを見つけてみるのも面白いかもしれませんね!

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