デイジーの花言葉と由来

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デイジーの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前デイジー
学名Bellis perennis
主な花言葉(日本)平和、希望、純潔、美人
主な花言葉(海外)純潔、美
誕生花2月15日、3月6日
開花期2月~5月上旬

花名は、英語の「Day’s eye(日の眼)」という意味で、朝に花を咲かせ、夜になると花を閉じる性質に由来しているそうです。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

デイジーの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
無意識
白、黄無邪気純潔
ピンク美人

花言葉の由来(日本)

デイジーの和名は「雛菊」で、明治初期に日本に伝わったとされています。

そんな可愛らしいデイジーの花言葉は、「希望」や「平和」。朝陽を浴びて花を咲かせる生態からつけられました。

10日以上花を咲かせる特徴からも、なんだかデイジーにピッタリの花言葉ですね。

花言葉のある名言(日本)

平和は芸術の保母である。

ーウィリアム・シェイクスピア(劇作家・詩人)

花言葉の由来(海外)

一方、海外での花言葉は「innocence(純潔)」や「beauty(美)」です。

学名がラテン語で「美」を表すことから、「美」という花言葉が付いたとされています。

また、真っ白いなデイジーにはぴったりの「純潔」というものもつけられました。

花束にして贈ったり、結婚式でブーケとして使ったりしてもよさそうですね。

花言葉のある名言(海外)

完全なある物を創作しようとする努力ほど、心霊を純潔ならしめるものはない。

ーミケランジェロ・ブオナローティ(彫刻家・画家・建築家)

デイジーの基本データ

花の名前デイジー
学名Bellis perennis
和名雛菊(ヒナギク)
英名daisy
キク科
ヒナギク属
原産地ヨーロッパ
開花期2月~5月上旬
草丈/樹高15cm~40cm

日本に明治初期に渡ってきたとされるデイジーは、小さくて可愛らしい菊ということで「雛菊」と名づけられました。

また学名は、ラテン語の「Bellus(美しい)」が語源とされています。

主な花の種類

種類名特徴
チロリアンデイジー5cm程度の大輪で丸い花を咲かせる。
寒さにやや弱い。
イングリッシュデイジー2cm程度の小輪で一重咲きの花を咲かせる。
ポンポネットヒナギクとも呼ばれる。
3cm程度の花を咲かせる。

保存方法

タイプ一年草
花持ち期間10日~20日程度
出回り時期1月~5月
耐寒温度0℃
耐寒性普通
耐暑性弱い
日照日当たりのいいところ
耐雨性普通
土質水はけが良くて、保水性のある土を好む
利用方法花壇、鉢植え

おわりに

デイジーの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

花壇をカラフルに彩ってくれるデイジーは、花持ちがいいので、おうちに飾るのにもオススメです。

花言葉も女性が喜びそうなものが多いため、プレゼントとしても最適ですね。

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