ジギタリスの花言葉と由来

ジギタリスの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ジギタリス
学名Digitalis purpurea
主な花言葉(日本)不誠実、熱愛
主な花言葉(海外)
誕生花3月27日、5月12日、6月13日
開花期5月〜6月

花名は『手袋の指の部分に似ている』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ジギタリスの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
不誠実
誠心誠意、健康的
ピンク熱愛、隠せぬ思い
オレンジ青春
保護

花言葉の由来(日本)

ジギタリスの花言葉は海外由来のものが日本でも使われています。

「不誠実」の花言葉はギリシャ神話が由来です。妻ヘラがサイコロ遊びをするのを嫌い、ゼウスがサイコロを地上に捨てたのがジギタリスになったと言われています。

白の「誠心誠意」「健康的」の花言葉は、ジギタリスが心臓に効く薬として使われていたことが由来です。同じ花なのに、不誠実と誠心誠意、全く逆の意味の花言葉があるなんて面白いですね。

ピンクの「熱愛」の花言葉は、薬として使われる一方で、全草に毒があることが由来です。口にするとめまいや頭痛がするところから、恋の病に悩む若者をイメージしたのでしょう。

また、ピンクの「隠せぬ思い」の花言葉は、ジギタリスの大きな姿が由来です。種類によっては2m近くにも伸びる大きな花茎に咲くたくさんの花たちが、隠そうとしても隠し切れない恋心を連想させたのではないでしょうか。

オレンジの「青春」の花言葉は、ジギタリスが春から夏にかけて咲くことが由来です。一年で一番エネルギーに満ちた時期に咲き、一度花が枯れても別の茎から次々と花が咲く生命力に、青春の力強さを見たのでしょう。

黄の「保護」の花言葉は、ジギタリスが人々を癒す薬として使われていたことが由来です。西洋ではジギタリスは保護と癒しの象徴とされているそうです。

花言葉のある名言(日本)

青春はなにもかもが実験である。

ーロバート・ルイス・スティーヴンソン(イギリスの作家)

ジギタリスの基本データ

花の名前ジギタリス
学名Digitalis purpurea
和名キツネノテブクロ(狐の手袋)
英名foxglove
オオバコ科(ゴマノハグサ科)
キツネノテブクロ属(ジギタリス属)
原産地ヨーロッパ、北東アフリカ~中央アジア
開花期5月〜6月
草丈/樹高50~150cm

学名にもなっている花の名前、「ジギタリス」は、ラテン語の「digitus(指)」が由来です。ラッパのような花の形が手袋の指の部分に似ていることからつけられました。

和名の「キツネノテブクロ」は、英名の「foxglove」を訳したものです。日本には明治時代に心臓の薬として伝わり、最近まで一般になじみがなかったため、日本独自の名前が無いようです。

英名の「foxglove」の由来は二つの説があります。

一つは、見つからずに鶏小屋に入りたいキツネの話。ジギタリスの花を足にはめて、足音をさせずに忍び込んだ民話から名前がついた説です。

もう一つは、ジギタリスの園芸品種を発見したドイツ人「Fuchs」の名前が由来となったもの。名前にキツネの意味があったため、「Fuchs(キツネ)が発見した手袋に似た花」の名前がつけられたと言われています。

主な花の種類

種類名特徴
ジギタリス・プルプレア最も一般的な品種。西ヨーロッパ、南ヨーロッパ原産。1m以上の高さになる。5月から6月に釣鐘の形をした花を穂状に咲かせる。花色も豊富。
ジギタリス・プルプレア・エクセルシアグループ人気のある種子系の早咲き品種で、5月中旬から開花する。人の背丈くらいに育ち、花は茎の片側だけでなく全体的に咲く。花の色はアプリコット色やクリーム色など。
ジギタリス・プルプレア・フォクシーグループ高さ50cmくらいの小さな品種。秋に種をまくと翌年の初夏に花が咲く。何本も伸びた茎にそれぞれ花をつける。家庭でも扱いやすい。
ジギタリス・ラナータ南東ヨーロッパから西南アジア原産。流通名「カフェクリーム」。草丈100〜130cm。花は黄茶色の花筒から白い下唇弁が突き出し、ユニークな姿が好まれている。
ジギタリス・メルトネンシスグランディフローラとプルプレアの交雑種。草丈30〜150cmと変異が大きい。5月から6月に、濃いピンク色のの大きな花を咲かせる。片側にだけ下向きに咲く。

保存方法

タイプ二年草、多年草
花持ち期間1週間
出回り時期5~6月
耐寒温度-8度
耐寒性強い
耐暑性弱い
日照屋外の日当たりの良い場所から半日陰
耐雨性普通
土質水はけが良く、保水性のある土を好む
利用方法花壇、鉢植

おわりに

ジギタリスの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

イングリッシュガーデンには欠かせないジギタリス。ヨーロッパではなじみの深い花ですが、日本では近年まで強心利尿作用のある薬として使われており、花を楽しむようになったのは最近の話です。

全草に毒性があるため、お子さんやペットを飼っているご家庭では注意が必要です。

春または秋に種をまくと、次の年の春に花を咲かせます。寒さに強く、次々と花を咲かせますので、初心者にもおすすめの植物です。

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