ゴデチアの花言葉と由来

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ゴデチアの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ゴデチア
学名Godetia amoena
主な花言葉(日本)変わらぬ愛、静かな喜び
主な花言葉(海外)魅力、誠意
誕生花4月15日、5月23日、6月4日
開花期5月〜6月

花名はスイスの植物学者”Charles Henri Godet”名前が由来となっています。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ゴデチアの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
変わらぬ愛魅力、陽気
ピンクお慕いいたしますラブフラワー
静かな喜び誠意

花言葉の由来(日本)

ゴデチアという花を知っていますか。

その花びらは柔らかで、それでいて、鮮やかな赤やピンク。目を向けると、まるで下からこちらを見上げているように咲く花です。

花がらを丁寧に摘めば、つぼみが次々と咲いていきます。薄い花びらにとって、雨は苦手なので、鉢ごと軒下に移動できれば更に花が長持ちします。

花瓶に飾ったり、花びらで押し花のカードを作っても素敵ですね。

そんな育てている人に優しく咲き誇ってくれるゴデチアは「変わらぬ愛」の花言葉がぴったりです。

花言葉のある名言(日本)

最も永く続く愛とは、決して報われぬ愛のこと。

ーサマセット・モーム(小説家)

花言葉の由来(海外)

海外では、その花の季節などから”夏を告げる人”や”妖精の味方”など素敵な名が多く付けられています。

また”シルクフラワー”とも呼ばれ光沢のある花びらは、小さなカップのようであり、蝶やミツバチが集まってきます。

発祥の地である米国西海岸では、海からの強い風に吹かれても、互いに支え合いながら倒れずに自生して咲き乱れているものもあるそうです。

可憐ながら力強さも持ち合わせる「魅力」たっぷりのゴデチアを、ブーケにして楽しむ海外のファンも多いと紹介されています。

花言葉のある名言(海外)

マーケティングは販売に注目するのではなく、むしろ販売が不要なほど魅力的な製品の開発に注力することだ

ーフィリップ・コトラー(実業家)

ゴデチアの基本データ

花の名前ゴデチア
学名Godetia amoena
和名イロマツヨイグサ(色待宵草)
英名farewell-to-spring
アカバナ科
ゴデチア属
原産地アメリカ西部
開花期5月〜6月
草丈/樹高15~90㎝

和名の”イロマツヨイグサ”は、待宵草に姿が似ていることや、華やかな色がたくさんあることからつけられました。

学名の”Godetia”は、19世紀のスイスの植物学者、Charles Henri Godetの名前が由来であり、”amoena”というラテン語の(美しい)と言う意味がプラスされています。

主な花の種類

種類名特徴
「サティン」シリーズ花径5㎝ほど。コンテナ栽培向き。
ドワーフ・ゼム草丈20㎝ほど。倒れにくく、こんもりと茂る。
ジューン草丈40~60㎝。。茎の先端に10輪ほども花をつける。ボリューム感がある。

保存方法

タイプ草花、一年草
花持ち期間2週間
出回り時期3月~6月
耐寒温度-10℃
耐寒性強い
耐暑性弱い
日照日なた
耐雨性弱い
土質水はけと通気性の良い土
利用方法花壇、鉢植え、切り花

おわりに

ゴデチアの花言葉と基本データの紹介でした。

花屋さんの店先にある”ゴデチア”の花束。「聞いたことのない名前だな」と思ったら、ちょっと覗いてみてください。

リボンのようなフリルのピンクの花たちがこちらに目を向けていますよ。

部屋に飾って眺めれば、気持ちもとても華やかになりそうですね。

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