モンステラの花言葉と由来

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モンステラの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前モンステラ
学名Monstera deliciosa
主な花言葉(日本)嬉しい便り、壮大な計画、深い関係
主な花言葉(海外)献身
誕生花9月30日、12月15日
開花期周年(成熟したタイミング)

花名は『葉の深い切れ込みや穴があくといった独特な葉の形状』が由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

モンステラの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
嬉しい便り、壮大な計画、深い関係献身

花言葉の由来(日本)

モンステラは、葉の形が特徴的で、観葉植物としても人気があります。しかし、花については見たことがない人が多いのではないでしょうか。

モンステラの花は気温や株の成熟具合の関係で咲くので、残念ながら鉢植えのモンステラではほとんど花が咲いてくれません。

モンステラの花言葉の「壮大な計画」は、モンステラの下の葉っぱにも光が届くように切れ込みが入っている様子からつけられました。

花言葉のある名言(日本)

人生とは、他の計画を立てていて忙しい時にあなたに起こる出来事のことである。

ージョン・レノン(ミュージシャン)

花言葉の由来(海外)

モンステラの葉をじっくり見たことがありますか?大きな切れ込みの他に葉の中に穴が開いていたりと、とっても面白い形をしています。

そんな葉っぱの間の穴や切れ込みから光が差し込む様子から、ハワイでは「希望の光を導く」といった言い伝えがあるようです。

花言葉の「献身」は、そんな理由からつけられたものなのでしょうね。

花言葉のある名言(海外)

果実の役目は貴重であり、花の役目は甘美なものであるけれど、私の役目はつつましい献身で木陰をつくる、樹木の葉のようでありますように。

ーラビンドラナート・タゴール(詩人)

モンステラの基本データ

花の名前モンステラ
学名Monstera deliciosa
和名鳳莱蕉(ホウライショウ)
英名Monstera
サトイモ科
モンステラ属
原産地熱帯アメリカ
開花期周年(成熟したタイミング)
草丈/樹高10~200cm

和名の鳳莱蕉は、パイナップルの漢名である「鳳梨」とバナナの漢名である「香蕉」に由来すると言われているそうなのですが、実際のところ不明です。

学名の属名であるMonstera(モンステラ)ラテン語の「monstrum(奇怪、異常)」という言葉が語源となっており、これには葉っぱの独特な形状が由来となっています。

主な花の種類

種類名特徴
マドカズラモンステラ(M. deliciosa)より葉が小型。
葉脈間に大小多数の楕円形の穴があいており、葉の形がおもしろい種類。

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間3日程度
出回り時期周年
耐寒温度15℃
耐寒性弱い
耐暑性強い
日照日当たりの良い場所
耐雨性強い
土質水はけがよい肥沃な用土
利用方法観葉植物

おわりに

モンステラの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

モンステラは未来に希望を持つことができるような素敵な花言葉が多いのでプレゼントするのにぴったりな植物です。

また、風水的にも金運アップなどのいい効果があるので万能なパワーアイテムとして人気もあります。

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