ネムノキの花言葉と由来

ネムノキの主な花言葉は、下記のとおりです。

花名は、夜になるとゆっくりと葉っぱを閉じるネムノキの生態から名付けられました。

以下では、花言葉（日本と海外）の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ネムノキの色別の花言葉

色	日本	海外（西洋など）
ピンク	歓喜、胸のときめき	－

ネムノキは日本原産の品種で、夜になると葉っぱをゆっくり閉じます。

そこから「眠りの気」と呼ばれ、それが訛って「ネムノキ」と呼ばれるようになりました。

また、夜になると葉っぱを閉じる生態が『夫婦円満の象徴』とされたことから、「歓喜」や「胸のときめき」という花言葉がつけられました。

心も歓喜と快活に保つがよい。

そうすれば百害を防ぎ、寿命を延ばす。

ーウィリアム・シェイクスピア（劇作家・詩人）

和名は漢字で「合歓木」。

これは夜になるとゆっくり葉っぱを閉じることから「眠りの気」が訛り、ネムノキと呼ばれるようになったと言われています。

また学名の「Albizia」は、18世紀にネムノキ属を発見したイタリア人科学者『Albizzi』からつけられました。

種類名	特徴
ナナ	若い株のうちから花を咲かせる。和名はイッサイネム。
サマーチョコレート	紫色の葉っぱの色が特徴。