シャスタ・デイジーの花言葉と由来

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シャスタ・デイジーの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前シャスタ・デイジー
学名Shasta daisy
主な花言葉(日本)忍耐
主な花言葉(海外)すべてを耐え忍ぶ
誕生花3月10日、5月20日、6月6日
開花期5月~6月

花名は、純白な花びらが、カリフォルニア州にあるシャスタ山(標高4,317m)という雪山を連想させるところから名付けられました。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

シャスタ・デイジーの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
忍耐すべてを耐え忍ぶ

花言葉の由来(日本)

アメリカで品種改良されて発表された「シャスタ・デイジー」は、夏に真っ白な花を咲かせます。

耐寒性の植物で、真冬でも常緑を保ちながら丈夫に育つ様子から「忍耐」という花言葉が付いたそうです。

一生懸命何かを頑張っている方に、プレゼントしたい花ですね。

花言葉のある名言(日本)

忍耐ができる人は、欲しいものを手に入れることができる。

ーベンジャミン・フランクリン(政治家)

花言葉の由来(海外)

シャスタ・デイジーの花名は、カリフォルニア州にある雪山「シャスタ山」にちなんで名付けられています。

厳しい環境下でも花を咲かせ生き抜いている品種のように思えますが、純白の花を咲かせるまで、色々な種類の花と交配改良されてきました。

自然環境以外でも耐え忍んできた様子は、花言葉としても適切に思いますね。

花言葉のある名言(海外)

何事にも耐え忍べる者は、何事も思い切ってできる。

ーマルク・ド・ヴォーヴナルグ(モラリスト)

シャスタ・デイジーの基本データ

花の名前シャスタ・デイジー
学名Leucanthemum x superbum
和名シャスタ・デイジー
英名Shasta daisy
キク科
ランスギク属
原産地アメリカ
開花期5月~6月
草丈/樹高50cm~100cm

シャスタ・デイジーは、アメリカ人育種家である「Luther Burbank(ルーサー・バーバンク)が品種改良をし、発表した品種です。

学名「Leucanthemum x superbum」は、親種である「フランスギク(Leucanthemum)」の名前を取って付けられています。

主な花の種類

種類名特徴
オールド・コート八重咲の品種。
花びらが細長いのが特徴。
アラスカ透明感のある純白の花が特徴。
丈は80cm程度で、花は大輪。
銀河丁子咲の品種。
5月中下旬ごろに咲く。

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間5~7日程度
出回り時期4月~6月
耐寒温度‐15度
耐寒性強い
耐暑性普通
日照日当たりのいいところ
耐雨性普通
土質水はけの良い土を好む
利用方法鉢植え、花壇

おわりに

シャスタ・デイジーの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

様々な品種と交配されて生まれたシャスタ・デイジーは、純白な花びらが美しい品種です。

花言葉にネガティブな意味はないので、一生懸命何かを頑張っている人へのプレゼントにも、結婚式のブーケなどにもオススメです。

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