ツバキの花言葉と由来

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ツバキの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ツバキ
学名Camellia japonica
主な花言葉(日本)控えめな素晴らしさ、気取らない優美さ
主な花言葉(海外)あなたは私の胸の中で炎のように輝く
誕生花2月3日、12月10日
開花期11月~12月、2月~4月

花名は『葉に厚みと光沢があった』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ツバキの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
控えめな素晴らしさ、気取らない優美さ、謙虚な美徳あなたは私の胸の中で炎のように輝く
ピンク控えめな美、控えめな愛、慎み深い恋しく思う
完全なる美しさ、申し分のない魅力、至上の愛らしさ崇拝、愛らしい

花言葉の由来(日本)

赤やピンクの「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」の花言葉は、ほかの花が咲かない冬や早春に咲くことが由来です。しっとりとした優しいイメージの花が控えめな女性を想像させたのでしょう。

白の「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」は、冬の雪景色に咲く白い花の美しさが由来です。白い景色に緑の葉、そこに咲く白い花に、完璧な美を見たのでしょう。

花言葉のある名言(日本)

美しさは女性の「武器」であり、
装いは「知恵」であり、
謙虚さは「エレガント」である。

ーココ・シャネル(ファッションデザイナー)

花言葉の由来(海外)

赤の「あなたは私の胸の中で炎のように輝く」の花言葉は、ツバキが社交界の女性たちの胸に飾られたことが由来です。19世紀にヨーロッパで大ブームになったツバキの花は、社交界の女性たちがこぞって胸につけたといわれています。

ピンクの「恋しく思う」の花言葉は、かわいらしいピンクのツバキを胸につけた女性が由来です。赤は情熱の色ですが、ピンクはかわいらしいイメージがあります。

白の「崇拝」「愛らしい」の花言葉は、白い色に高貴や純粋といったイメージがあることが由来です。白いツバキを胸につけた女性に、上品な美しさを感じたのでしょう。

花言葉のある名言(海外)

男が恋をするなら必ず純潔な相手を選べというのはエゴイズムである。自分にはありもしないものを女性に求めるのは、それは愛ではなく崇拝にすぎない。人間は自らと同等の者を愛すべきだから。

ーアントン・チェーホフ(小説家・劇作家)

ツバキの基本データ

花の名前ツバキ
学名Camellia japonica
和名ツバキ(椿)
英名Camellia
ツバキ科
ツバキ属(カメリア属)
原産地日本、中国、朝鮮半島
開花期11月~12月、2月~4月
草丈/樹高1~10m

「ツバキ」の名前の由来は諸説あります。

葉に光沢があることから、「つやばき」が転じた説。葉に厚みがあるの意味で「あつば木」が転じた説。また、光沢のある葉の古語「つば」が元になった説などです。

漢字の「椿」は、日本で作られた国字です。オリジナルの文字を作って名前に使うほど、昔の日本人はツバキの花を愛したのでしょう。

英名にもなっている学名の「Camellia」は、植物の研究をした宣教師、ヨゼフ・カメルの功績をたたえて付けられました。

主な花の種類

種類名特徴
加茂本阿弥(かもほんなみ)大輪一重椀咲きの白花で、京ツバキを代表する品種の一つ。
太郎冠者(たろうかじゃ)花色は紫みを帯びたピンクで、1月から4月に咲く早咲きの一重中輪。江戸時代から茶花として珍重されてきた。
玉霞(たまがすみ)白地または淡いピンク地に紅の小絞り、吹っ掛け絞りが入る一重中輪で、愛らしい抱え咲き。12月から4月までと花期が長い。よくタネを結ぶのも特徴。

保存方法

タイプ高木
花持ち期間3日
出回り時期11月~12月、2月~4月
耐寒温度-4度
耐寒性強い
耐暑性強い
日照屋外の日当たりの良い場所から半日陰
耐雨性普通
土質水はけが良く、保水性のある土を好む
利用方法庭木・花木

おわりに

ツバキの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

日本に古来から自生していたツバキは、万葉集にも詠われ、松尾芭蕉や与謝蕪村が俳句によむなど、昔から日本人に愛されてきました。

種からは椿油が取れます。食用のほか、整髪料、化粧品として使われ、そのほか日本刀の磨き油や木製品のツヤ出しに使用されるなど、さまざまな用途に利用されています。

花持ちがあまりしないからか、お花屋さんで切り花として見かけることはあまりありません。素敵な花言葉がついていますので、鉢植に花言葉を添えて贈ってはいかがでしょうか。

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