ユキヤナギの花言葉と由来

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ユキヤナギの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ユキヤナギ
学名Spiraea thunbergii
主な花言葉(日本)愛らしさ、愛嬌、殊勝
主な花言葉(海外)
誕生花1月19日、1月21日、3月11日
開花期3月~5月

花名は柳のように細長い枝に、白い小花が降り積もったように見えることに由来します。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ユキヤナギの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
愛らしさ、愛嬌、殊勝

花言葉の由来(日本)

真っ白な可愛らしい花をたくさん咲かせ、まるで雪が積もったように見えるユキヤナギは、日本原産の品種です。

花言葉は「愛らしさ」や「愛嬌」です。

これは1cmにも満たない白い花の可愛らしさに由来しているそうです。

ユキヤナギは、寒さや暑さにも強く土壌等も選ばないため、庭植えにして楽しみやすい品種です。

なお、日本の品種であることから、海外の花言葉はありません。

花言葉のある名言(日本)

自分が愛らしいことを少しばかり忘れたら、ほんとに愛らしくなる女が世の中に多い。

ーマリヴォー(フランスの喜劇作家・小説家)

ユキヤナギの基本データ

花の名前ユキヤナギ
学名Spiraea thunbergii
和名雪柳(ユキヤナギ)
英名Thunberg spirea, Thunberg’s meadowsweet, Baby’s breath spirea
バラ科
シモツケ属
原産地日本、中国
開花期3月~5月
草丈/樹高1m~2m

和名の「雪柳(ユキヤナギ)」は、柳のように細長い枝に、白い小花が降り積もったように見えることに由来します。

また、散った花がまるで米を撒いたように見えることから「小米花(コゴメバナ)」という別名もあります。

主な花の種類

種類名特徴
フジノ・ピンク’花弁の外側がピンク、内側が白色のため、蕾のときに最も濃いピンク、開花すると白とピンクが混じって薄いピンクに見える。
オウゴン新葉が黄色く、だんだんと緑色に変化する。

保存方法

タイプ低木
花持ち期間7日程度
出回り時期2月~4月(最盛期は4月)
耐寒温度‐5℃
耐寒性強い
耐暑性強い
日照日当たりのいいところ
耐雨性強い
土質どんな土壌でも問題ない
利用方法庭木

おわりに

ユキヤナギの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

ユキヤナギは日本各地に自生している品種なので、散歩中に探してみるのも楽しいかもしれません。

切り花にしても1週間程度は咲き続けてくれるので、おうちでも楽しめる品種です。

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