キルタンサスの花言葉と由来

記事内に広告が含まれています。

キルタンサスの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前キルタンサス
学名Cyrtanthus
主な花言葉(日本)屈折した魅力、屈折、恥ずかしい、ロマンティック
主な花言葉(海外)ロマンティック
誕生花1月22日、11月28日
開花期5月~8月、12月~2月

花名のキルタンサスは、ギリシャ語の「kyrtos(曲がった)」と「anthos(花)」に由来しています。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

キルタンサスの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
ピンクロマンティックロマンティック
屈折した魅力、屈折
恥ずかしい

花言葉の由来(日本)

キルタンサスは花が咲くと、その重みで少し垂れ下がってしまします。その様子から「屈折した魅力」や「恥ずかしい」という花言葉が付いたのでしょう。

これら以外の花言葉にも、「ロマンティック」という花言葉もあります。

恥ずかしいけど花を贈りたい、そんなときにオススメの花です。

花言葉のある名言(日本)

恥づかしきもの 色好む男の心の内

ー清少納言(女流作家・歌人)

花言葉の由来(海外)

海外では色別の花言葉は特になく、小ぶりな花が愛らしく咲く様子から「ロマンティック」という花言葉が付いたようです。

そんなキルタンサスの花は小さく主張が強くないため、花束に使われることが多いようです。

花言葉のある名言(海外)

恋のことなら、どんなにロマンティックでもいいんです。

ーバーナード・ショー(劇作家・小説家)

キルタンサスの基本データ

花の名前キルタンサス
学名Cyrtanthus
和名笛吹水仙
英名Fire lily
ヒガンバナ科
キルタンサス属
原産地南アフリカ
開花期5月~8月、12月~2月
草丈/樹高20cm~50cm

和名の「笛吹水仙」は、花がラッパのような形をしていて、水仙に似ている容姿から付けられました。

また学名の「Cyrtanthus」は、ギリシャ語の「kyrtos(曲がった)」と「anthos(花)」を意味しています。

主な花の種類

種類名特徴
マッケニーキルタンサスの代表的な種類。
ピンクや白、黄など様々な色がある。
育てやすく、花を長く咲かせる。
エラタス夏に花を咲かせる。
多湿に弱く、鉢植えでの栽培に向いている。
サングイネウス夏に花を咲かせる。
オレンジとピンクが混ざったような色の花が特徴。
多湿に弱く、鉢植えでの栽培に向いている。

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間1週間程度
出回り時期11月~5月
耐寒温度-3℃
耐寒性普通
耐暑性強い
日照日当たりのいいところ
耐雨性普通
土質水はけの良い土を好む
利用方法鉢植え、花壇

おわりに

キルタンサスの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

下を向きつつも小ぶりな花をキレイに咲かせるキルタンサス。

「ロマンティック」という花言葉とともに、花束をプレゼントしてみてはいかがですか。

タイトルとURLをコピーしました