カンナの花言葉と由来

カンナの主な花言葉は、下記のとおりです。

花名は『茎がアシのように管状になっている』ことが由来です。

以下では、花言葉（日本と海外）の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

カンナの色別の花言葉

いろんな色がありますが、日本だと暖色系（赤やオレンジなど）でしょうか。

真夏の強い日差しにも負けず、大きな葉の間から色鮮やかな花を元気に咲かせてくれます。

その原色に近い色が、夏から秋近くまでの景色を彩ります。色の鮮やかさから「情熱」の花言葉が生まれ、その花姿が「快活」の花言葉につながったんですね。

情熱を持つ1人は、情熱を持たない100人に勝る。

ーウォルト・ディズニー（実業家）

鮮やかで幻想的な原色で夏を彩るカンナ。ひと夏の恋を、美しく情熱的な「妄想」に、または現実と信じながらも「疑う心」を表しています。

陽炎の中に揺れる花姿から、「paranoia（妄想）」と「suspicion（疑い）」の花言葉がつけられました。

心変わりせぬことは、恋愛の妄想である。

ーリュック・ド・クラピエ・ド・ヴォーヴナルグ（作家）

Cannaは葦（アシ）を意味するラテン語が語源で、この植物の茎がアシのように管状（中が空洞）になっていることに由来しています。

日本でもそのままカンナという名前で流通するようになりました。