ノウゼンカズラの花言葉と由来

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ノウゼンカズラの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ノウゼンカズラ
学名Campsis grandiflora
主な花言葉(日本)名声、名誉
主な花言葉(海外)名声
誕生花7月14日
開花期7月~9月

花名は「凌霄花(ノウゼンカズラ)」と書き、漢字の音読み「りょうしょう」が転じて「のうぜん」になったことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ノウゼンカズラの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
オレンジ、赤名声、名誉名声

花言葉の由来(日本)

ノウゼンカズラは中国原産の品種で、平安時代には日本に伝わったとされています。

とても古い時代から日本人に親しまれていて、現在でも庭木として大変人気の品種だそうです。

そんなノウゼンカズラの花言葉は「名声」や「名誉」で、花の形がトランペットに似ていることに由来しています。

オレンジが鮮やかで見ていると元気が出てくる花にピッタリな花言葉ですね。

花言葉のある名言(日本)

名声は、さまざまな食器皿に盛られる気まぐれな食物だ。

ーエミリー・ディキンソン(女性詩人)

花言葉の由来(海外)

海外での花言葉も「fame(名声)」で日本のものと同じです。

由来もトランペットのような花の形にちなんでいるそうなので、これもまた同じです。

そんなノウゼンカズラは、英語で「Chinese trumpet vine」や「Chinese trumpet creeper」というそうです。

花名にもトランペットとあるので、花の形が想像しやすく、花言葉とも結びつきやすいですね。

花言葉のある名言(海外)

名声はずっと後半にやってくる。

ールイス・デ・カモンイス(詩人)

ノウゼンカズラの基本データ

花の名前ノウゼンカズラ
学名Campsis grandiflora
和名凌霄花(ノウゼンカズラ)
英名Chinese trumpet vine、Chinese trumpet creeper
ノウゼンカズラ科
ノウゼンカズラ属
原産地中国
開花期7月~9月
草丈/樹高5m~6m

和名は「凌霄花(ノウゼンカズラ)」と書きます。漢字の音読み「りょうしょう」が転じて「のうぜん」になったと言われています。

また学名は、ギリシャ語の「Kampsis(湾曲)」を語源とし、おしべの形が曲がっていることに由来しています。

主な花の種類

種類名特徴
アメリカノウゼンカズラ花がまとまって咲くのが特徴。
赤みが強い花で育てやすい品種。
マダム・ガレン濃い紅オレンジ色の花を咲かせる。
オランジュ・タカラヅカ紅オレンジで中心は黄色の花が特徴。

保存方法

タイプ低木
花持ち期間5日~7日程度
出回り時期7月~9月
耐寒温度‐10℃
耐寒性強い
耐暑性強い
日照日当たりのいいところ
耐雨性普通
土質水はけの良い土を好む
利用方法庭木、挿し木

おわりに

ノウゼンカズラの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

真夏に鮮やかなオレンジ色の花をたくさん咲かせるノウゼンカズラは、お庭にあるとお庭が一気に明るくなりそうですね。

日当たりが悪いと花が咲かないこともあるそうですが、栽培難易度はそこまで高くないので挑戦してみてもいいのかもしれません。

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