サツキの花言葉と由来

サツキの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前サツキ
学名Rhododendron indicum
主な花言葉(日本)節約 、貞淑、幸福、協力を得られる
主な花言葉(海外)陽気、情熱、礼儀正しさ、家族
誕生花5月19日、6月21日
開花期5月〜6月

花名は『5月(皐月-さつき)に花が咲く』ことが由来です。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

サツキの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
ピンク節約陽気
幸福情熱
貞淑礼儀正しさ
協力を得られる家族

花言葉の由来(日本)

「節約」の花言葉は、サツキの厳しい環境に耐え、強く育つイメージが由来です。山奥や渓流沿いの岩肌などの場所を好んで生えるからではないでしょうか。

赤の「幸福」の花言葉は、鮮やかな色の花が木をおおうように咲き乱れる様子が由来です。

白の「貞淑」の花言葉。昔は「良妻賢母」と言う言葉があり、女性はつつましく、夫に仕えるものとされてきました。自然の厳しさに耐えて美しい花をたくさん咲かせる様子が、慎み深い女性に例えられたのではないでしょうか。

黄の「協力を得られる」の花言葉は、たくさん咲く花が由来です。一人ではできないことでも、大勢が協力すれば成し遂げられる、そんな意味ではないでしょうか。

花言葉のある名言(日本)

愚かな無駄遣いをやめることです。そうすれば世の中が悪いとか、税金が高いとか、生活費が大変だとかの不平はずっと減るでしょう。

ーベンジャミン・フランクリン(アメリカ建国の父)

花言葉の由来(海外)

ピンクの「陽気」の花言葉は、美しく明るい女性が由来です。華やかに咲くピンク色の花たちを陽気に振る舞う女性に見立てたのでしょうか。

赤の「情熱」の花言葉は、恋のロマンスが由来です。欧米では美しい異性に愛を感じたら、赤いサツキ(ツツジ)を贈ることがあるようです。

白の「礼儀正しさ」の花言葉は、花の様子が、誠実で丁寧にふるまう人のように見えたことが由来です。ほかの多くの白い花と同じように白は抑制や、純粋さ、清純をあらわします。

黄の「家族」の花言葉は、ホームシックが由来です。自分の家や、家族を恋しく思う時に、黄色いサツキ(ツツジ)を贈って気持ちを伝えるようです。

花言葉のある名言(海外)

男というものはいつでもそうだが、我が家から離れている時が一番陽気なものだ。

ーウィリアム・シェイクスピア(劇作家)

サツキの基本データ

花の名前サツキ
学名Rhododendron indicum
和名サツキツツジ、トケンカ(杜鵑花)
英名Satsuki azalea
ツツジ科
ツツジ属
原産地日本
開花期5月〜6月
草丈/樹高50cm~1.5m

「サツキ」の名前は、旧暦の5月(皐月-さつき)に咲くことが由来です。

江戸時代にツツジの栽培がブームになり、たくさんの品種が生まれました。あまり多いので、4月ごろに咲くものをツツジ、5月ごろに咲くものをサツキ、と呼び分けることにしたそうです。

和名の「サツキツツジ」は、「5月に咲くツツジ」が由来。そのままの意味ですね。

また、和名の「トケンカ(杜鵑花)」は、サツキが咲くころに、ホトトギス(杜鵑)が鳴くのが由来です。

トケンというのは、托卵をする鳥のことです。カッコウやホトトギスなどをまとめてトケン類と呼びます。

学名の「Rhododendron」は、ギリシャ語で「rhodon(バラ)」と、「dendron(木)」が由来です。バラは赤い花のことで、「赤い花の木」を意味します。

また、学名の「indicum」は「インドの」の意味です。日本固有の植物なのに不思議ですね。見た目からインドのものと思われたのでしょうか。

英名の「Satsuki azalea」。「azalea」は英語でツツジ一般のことですので、和名と同じ「サツキツツジ」という意味になります。

主な花の種類

種類名特徴
好月1株に絞りや覆輪、底白など、さまざまな花を咲かせる咲き分け品種。花は丸弁で、枝の伸びもよい。
晃山黄色がかった、ごく淡い紅花。小輪で葉も小さく、株が上に伸びずに這うように伸びる。古品種。
日光小輪の咲き分け品種。淡紅の地色が上品で、紅単色の花がポイントとなっている。
真如の月アザレアとの交配種。大輪品種。花は紫紅の底白で、軽くフリルが入る。多少寒さに弱い。
三重の海小輪、ピンク、二重の花。クルメツツジとサツキの交配種。

保存方法

タイプ樹木
花持ち期間1週間
出回り時期5月~6月
耐寒温度-10度
耐寒性強い
耐暑性強い
日照屋外の日当たりのよい場所から半日陰
耐雨性普通
土質水はけ、水持ちのよい酸性土壌
利用方法庭木、生垣、盆栽

おわりに

サツキの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

サツキには1500種以上の品種がありますが、自然に生えているものは絶滅が懸念されています。園芸用の乱獲や、河川の護岸工事、ダムの建設がその原因といわれています。

欧米では黒い花瓶にサツキ(ツツジ)をさして贈ると、殺人の脅迫になるそうです。一部の品種に毒があることがその由来と言われています。

日本原産の植物ですので、厳しい環境にも耐え、盆栽としても人気があります。盆栽は少し難しいという方も、庭木でしたら育てやすいので初心者にもおすすめです。

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