ユウギリソウの花言葉と由来

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ユウギリソウの主な花言葉は、下記のとおりです。

花の名前ユウギリソウ
学名Trachelium
主な花言葉(日本)やさしい愛情、はかない恋、穏やかな精神
主な花言葉(海外)やさしい愛情、はかない恋、穏やかな精神
誕生花8月22日
開花期5月~6月

花名は、花の姿が霧にかすんだように見えることに由来しています。

以下では、花言葉(日本と海外)の詳細を色別・国別にまとめ、その由来と名言などをご紹介します。

ユウギリソウの色別の花言葉

日本海外(西洋など)
穏やかな精神穏やかな精神
紫、ピンクやさしい愛情、はかない恋やさしい愛情、はかない恋、

花言葉の由来(日本)

ふわふわとした小さな花をたくさん咲かせるユウギリソウの花言葉は、「穏やかな精神」や「やさしい愛情」です。

これはユウギリソウが、霧のようにふわふわと穏やかに咲いているところから付いた花言葉とされています。

また「やさしい愛情」も、穏やかに小さな花が集まって咲いている様子から付けられたとされています。

誕生日に花言葉とともに花束を贈るのもステキですね。

花言葉のある名言(日本)

上司と口論してはいけない。

あなたの判断を穏やかに聞いてもらうように心がけよう。

ージョージ・ワシントン(初代米国大統領)

花言葉の由来(海外)

海外での花言葉も日本と同様「穏やかな精神」や「やさしい愛情」です。

こちらも咲く様子に由来しているそうです。

そんなユウギリソウは英語で「Throat wort(喉の麦芽汁)」といい、学名もギリシャ語で「trachelos(喉)」を意味する言葉に由来しています。

これはユウギリソウが喉に効く植物であるからだそうです。

花言葉のある名言(海外)

男が女に処女性を求めるのもまた、愛情が純潔に捧げる永遠の賛辞の一形式である。

ーマルセル・プルースト(フランス作家)

ユウギリソウの基本データ

花の名前ユウギリソウ
学名Trachelium
和名夕霧草
英名Throatwort
キキョウ科
トラケリウム属
原産地南ヨーロッパ、北アフリカ
開花期5月~6月
草丈/樹高60cm~100cm

和名は「夕霧草」で、花の姿が霧にかすんだように見えることに由来しています。

また学名の「Trachelium」は、ギリシャ語の「trachelos(喉)」を意味する単語が由来です。これはユウギリソウが喉に効くことに由来しています。

主な花の種類

種類名特徴
コーリン切り花向き。
花色は各色がある。
パープル・アンブレラ紫色の花が特徴的。
切り花としても利用できる。
ホワイト・ヴェール白色の花が特徴的。
切り花としても利用できる。
ホワイト・パラソル白色の花が特徴的。
切り花としても利用できる。

保存方法

タイプ多年草
花持ち期間5日~7日程度
出回り時期3月~10月
耐寒温度‐5℃
耐寒性強い
耐暑性強い
日照日当たりの良いとこ
耐雨性やや弱い
土質水はけの良い土を好む
利用方法鉢植え、花壇、切り花

おわりに

ユウギリソウの花言葉にまつわる由来や意味と、基本データについての紹介でした。

ユウギリソウの栽培はそこまで難しくないため、初心者の方でも楽しめる品種です。

紫ピンクのような少し変わった花がたくさん咲いている様子はとても可愛いので、挑戦してみてもいいかもしれませんね。

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